2016.09.14 Wed

おもしろその他レジャー

両さん効果|今話題の神田明神の魅力に迫るストリートビュー!


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2016年9月の「こち亀終了」の報道を聞き、ショックを受けた人も多いことでしょう。1976年から40年、世代を超えて愛されてきた名作中の名作の「こち亀絵巻」が奉納されている神社があります。それが神田明神。下町が舞台となっているこち亀では、両さんが幾度となく大暴れしてきました。また人気キャラ「擬宝珠家」が経営する「超神田寿司」が外神田2丁目の神田明神下にあることも、作品との縁深さを示しています。
 
絵巻は2016年9月に再び神田明神に奉納され、その後の展示は未定(2016年9月現在)。おそらく今後も展示される機会はあると思います。今回はせっかくの機会なので、関東隋一のパワースポットでもある神田明神の魅力に迫っていきましょう!
 

三柱の神様が守る神社|神田明神

神田明神の由来は1300年前まで遡ります。元々は伊勢の御田(皇族や寺社が所有する領地)であったため、出雲系の氏族がこの地を神田と呼び、大己貴命=大国主命を祀ったことが始まりです。その当時は神田ノ宮と呼ばれていました。
 
時は流れ935年に平将門が戦死し、盗まれた将門の首が神田の宮の近くに葬られます。葬られた場所は「将門塚」と呼ばれ、関東にいる平氏達の崇拝の対象になりました。そして14世紀初頭に疫病が流行ると「将門の祟り」と恐れられ、大己貴命と共に将門を主神として祀るようになったのです。
 
明治時代に入ると、天皇に逆らった将門を主神とすることを避ける理由から、代わりに少彦名命を主神として祀るようになります。その頃に「神田明神」と名を改めたようです。
 
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境内に入ると、大己貴命=大国主命の石像がお出迎え。大己貴命はだいこく様とも言われる福の神で、七福神の1人にも数えられています。財運・福運・国土開発・農業・医療の御利益をはじめ、縁結びや夫婦円満の神様としても知られている「究極の福の神」です。
 
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本殿には一ノ宮=大己貴命・二ノ宮=少彦名命・三ノ宮=平将門が仲良く鎮座。
少彦名命は、国造りをするため常世の国からやってきた大己貴命のパートナーです。えびす様の名前で知られる七福神の一人で、超パワーを持った商売繁盛の神様。
平将門は前述したとおり元々は「祟り」を起こした霊。現在は除災厄除の神様として祀られています。
 
日本の国造りを行ったトップスターの2神=七福神のトップ2と、関東武士の崇拝の対象の「勝利と除災厄除」の神様が鎮座しているのですから、これはご利益が計り知れないはず。昔から多くの人が参拝に訪れるのも解りますね。
 
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ちなみに夜にはきれいにライトアップされ、ロマンティックな空間に大変身。大己貴命は縁結びの神様ですから、デートで行くのも良いかもしれません。もちろん結婚式を挙げることも可能!予定のある人は検討してみてはいかがでしょうか。
 

摂末社も主神に負けないスゴイ神ばかり

これだけスゴイ主神が祀られるのですから、本殿の素晴らしさは言わずもがな。しかし神田明神の素晴らしさは「摂末社」にもあるのです。摂末社とは、主神と関係が深い神様を祀る小規模の神社のこと。主神がスーパースターばかりであることに加え、摂末社もスターばかり。日本神話の重鎮達が勢ぞろいしています。
 

籠祖神社

ここには、猿田彦大神・塩土翁神・天孫瓊瓊杵尊という日本神話のスターが3柱鎮座。この3人の神様は天孫降臨に関係する神様です。天孫降臨とは、大国主命の代わりにニニギ=天孫瓊瓊杵尊が日本を治めることになるという、日本神話にとって重要な説話。ニニギが日本(神話では高千穂)に降り立った際に道案内した神様が猿田彦大神、ニニギに自分の国を奉ったのが塩土翁神と記されています
 
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これ、実は超レア画像です。籠祖神社は現在「合祀殿」としてリニューアル。実は個人的にはリニューアル前の方が好みです。合祀殿に代わってからは、前述の3神の他にも木花咲耶姫・天照大御神・日本武尊・建御名方神など、多数の神様を合わせて祀っています。本殿だけでなく、こちらも忘れずお参りしておきましょう。
 

金刀比羅神社

以前は独立した神社でしたが、1966年に神田明神の摂末社になりました。主神は大物主神・金山彦命・天御中主命の3柱。金山彦命はいわゆる金毘羅様で有名な神様。元々は鉱山の守り神で、転じて商売繁盛・金運・産業発展の神様として崇められている神様です。
 
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小さい祠でも、パワーは絶大。主神の一人「大物主神」は、大国主命の「和魂(にきみたま)」です。和魂は荒魂(あらみたま)に対する魂(みたま)で、平和で穏やかな恵みを施す側面を持った神様のこと。大物主神は五穀豊穣・疫病除けの御利益を持っています。
隣にある紅い鳥居は「末廣稲荷社」です。別名「出世稲荷」。江戸時代この辺りは遊郭としてにぎわっていて、幕末には多くの志士達が立ち寄ったと言われています。坂本龍馬や高杉晋作が通っていたという記録もあるようですから、もしかした末廣稲荷にもお参りに来たかもしれませんね。
 

まとめ

どうでしたか。神田明神の魅力が解ったと思います。冒頭でも話した「こち亀」に限らず、神田明神では「ラブライブ」や「えとたま」のような人気アニメとのコラボを頻繁に行っています。霊験あらたかな関東有数のパワースポットでありながら、おおらかな側面を持つ面白い神社と言えるでしょう。神田祭以外にも頻繁にお祭りやイベントをやっているので、この機会に遊びに行ってみて下さいね。
 
神田明神
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