2020.11.23 Mon
ノウハウ
皆さんは、Googleストリートビューを使ったことがありますか?Googleマップの機能のひとつ、Googleストリートビューは、地図上にパノラマ写真を掲載し、その場所の周辺を実際に歩いているかのようにインターネット上で体験できるサービス です。行ったことのない街や建物の中をオンラインで歩き回れるGoogleストリートビュー。実は、VRにも対応しているんです。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
Googleストリートビューのスマートフォンアプリには、「VRモード」という機能が付いています。この機能を使うと、ストリートビューの画面が二眼式に切り替わります。
この映像を、二眼式のVRゴーグルで覗き込むことで、立体的な空間を楽しむことができるのです。
「VRモード」を楽しむためには、「ジャイロセンサー」という機能が搭載されたスマホが必要です。「ジャイロセンサー」とは、スマホの向きや傾きの変化を感知して、画面中の視点を動かすことが出来る機能です。
ジャイロセンサーが搭載されているか確認するには、YoutubeでVR映像を見てみるのが確実です。
この映像を再生し、スマホの動きに合わせて視点が動いていれば問題ありません。
VRゴーグルというと少し高価そうですが、実は100円均一でも入手することができます。今回は100円均一で手に入るおすすめのVRゴーグルを3つご紹介します。
100円均一のセリアで手に入るのがこちらのゴーグル。レンズ部分以外は段ボールと簡易的ですが、しっかりとVR空間を楽しむことができます。
こちらも、セリアと同じく簡易的な作りです。
ダイソーのVRゴーグルは500円と、百円均一にしてはちょっとお高め。
そのかわり、組み立て式ではなくそのまま使用することができ、ベルトを使ってしっかりと装着が出来るので、手で押さえていなくても空間内を見渡すことが可能です。
こちらは、オンラインで購入できる、Google社開発のVRゴーグルです。段ボールでできたものが主ですが、豊富なデザインや形から選ぶことができます。
1000円~2000円程度で購入できます。
https://arvr.google.com/intl/ja_jp/cardboard/get-cardboard/
それでは、実際にVRゴーグルを使ってストリートビューを楽しんでみましょう!
まずは、以下のリンクからスマホアプリ「Googleストリートビュー」をインストールしましょう。
Androidはこちら
iPhoneはこちら
アプリを起動したら、画面右上のメガネのマークをタップ。画面が二眼モードに変わります。
画面が二眼モードに変わったのを確認したら、スマホをそのままVRゴーグルにセットします。ゴーグルを装着すると、自分の顔の向きに合わせて景色が変わり、まるでその場にいるかのような臨場感が楽しめます。
なかなか世間にはなじみの薄かったVRも、最近では100円均一などを利用して、かなり手軽に楽しむことができるようになりました。これからさらに進化して、私たちの暮らしを豊かにしてくれそうですね。あなたもぜひ体験してみてください。
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