2016.06.20 Mon

おもしろレジャー

種子島宇宙センター|大型ロケット発射場をストリートビューで見てみよう!


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下町ロケットや宇宙兄弟など、ロケットが関係しているドラマや映画はたくさんあります。宇宙には未知への夢があり、何歳になっても冒険心をくすぐられますよね。宇宙と聞いただけでワクワクが止まらなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。日本には、世界に誇る宇宙航空開発機構である「JAXA」が管理する「種子島宇宙センター」があります。ドラマ「下町ロケット」のロケット打ち上げのロケ地でも使われ、漫画・アニメ「宇宙兄弟」ではコラボ企画が何度も行われている地です。

今回はストリートビューを使って、まだ行ったことが無いという人のために、種子島宇宙センターにある「大型ロケット発射場」を見てみようと思います。知っている人も知らない人も、宇宙と聞いてあまりトキメキを感じない人でさえ、きっとワクワクする情報ですよ。
 

ロケット最大の浪漫|大型ロケット発射場

宇宙と言えばロケット、ロケットと言えばやはり打ち上げが醍醐味と言えます。ストリートビューならば、発射場も眺めることが出来るのです。過去には何回もこの場所からロケットが旅立って行ったことを思うと感慨深いものがあります。
 
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓

 
2本1組の鉄塔が、左右に2対立っているのがわかりますか?向かって左側がH-ⅡAロケットが発射される「第1射点」、右側がH-ⅡBロケットの「第2射点」になります。H-ⅡAロケットは、人工衛星や探査機の打ち上げ用に開発されたロケットで、高い信頼性と低コストを再現した、世界でもトップレベルの大型打ち上げロケットです。対してH-ⅡBロケットは、国際宇宙ステーション(ISS)や月面への物資補給を目的のために開発された「宇宙ステーション補給機こうのとり」を打ち上げるために作られています。H-ⅡAとH-ⅡBの2つのロケットを併用することで、幅広い打上ニーズに対応出来るようになると期待されているそうです。
 

↑ちなみに、こちらはH-ⅡAロケットの打ち上げの瞬間です。;大量の煙と共に大きな炎を吹き出し天空へ突き進む姿は、やはり感動の一言ですね。
 
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そして、第1第2射点に対面したところに、大型ロケット組み立て棟(VAB)が控えています。ストリートビューでは扉が閉じているため見ることが出来ませんが、この中で大型ロケット移動発射台の上にロケットを組み立てていくのです。ちなみにこの中で最大2台のロケットの組み立てが可能と言われています。
 

↑これはVABで組み立てられたH-ⅡAロケットを、移動発射台を使い第1射点まで運んでいる様子を早送りした動画です。全てがビッグスケールなため、あまり大きく感じませんが、これだけ高さがあるものを移動させるのは、やはり多くの困難があるのでしょうね。出来ることなら、実際にこの目で見てみたいと思いませんか?
 
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そして、この液化窒素タンクが並ぶ向こう側の地下12mのところには「大型ロケット発射管制棟」があります。ロケット打ち上げに関わる一連の作業の監督と支持を遠隔操作する総合司令塔です。こちらもドラマや映画で描かれていますね。緊張感あふれる時間から、打ち上げ成功した後の感動と安堵を想像すると、胸がときめく想いです。
 

液体エンジン試験場|H-Ⅱロケットを間近に感じよう

大型ロケット発射場から少し移動したところに、液体エンジン試験場があります。H-Ⅱロケットの心臓部ともいえる、第1エンジンの地上燃焼試験場として、多くの人がかかわり、長い時間と苦労を費やし、H-Ⅱロケットの試験が行われてきました。その苦労のかいがあって、世界に誇る安全性とコストカットを実現することが出来たことは、日本人として本当にうれしいですね。
 
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その液体燃料試験場の近くに、H-Ⅱロケットのエンジンを間近に見ることが出来る施設があります。大きさの目安にタバコを置くことが出来ないので、その巨大さを想像することが難しいかもしれませんが、エンジン部だけでも高さが3.2mあると聞けば、少しはその大きさを想像しやすいのではないでしょうか。
 
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下町ロケットを見た人なら、「あっ!」と思ったのではないでしょうか。そうです、あれです。帝国重工にあったロケットエンジンです。このエンジンはLE-7エンジンと言って、ロケットの第1エンジンを担うシステムになります。第1エンジンは地上から上空まで一気に114tを打ち上げる役割を担う重要な機関です。このエンジンは、現在使われているLE-7Aエンジンの前に使われていたエンジンで、H-IIロケット8号機が打ち上げ失敗した際に搭載されていました。この苦い経験が、LE-7Aエンジンの開発につながり、現在の安全性とコストカットの実現の一端を担っているのです。
 

まとめ

どうでしたか。宇宙の魅力、ロケットの壮大さを感じてもらえたでしょうか。これからもロケットの研究は進んでいくはずです。人工衛星の打ち上げやISSなどの補給物資の輸送が進めば、様々な分野での研究が進むことが予想されます。近くに住む人たち以外にはアクセスしにくい所ではありますが、ストリートビューでは見ることが出来ないところなどは、この機会に直接見てきてください。きっと心に残る旅になると思います。
 
種子島宇宙センター
住所:鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津
電話:0997-26-2111
公式HP
 

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