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【YouTubeプロジェクト #2】YouTubeポップアップスペース in シドニー

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YouTube Spaceとは世界5カ国7箇所にあるYouTuberのためのクリエイティブスペースであり、動画制作のためのスタジオや最新機材の提供、動画制作におけるトレーニングセッションなども定期的に行われています。

現在アジアではYouTube Spaceが東京にしかありません。
Googleは多くの優秀なクリエイターを育成するため、東京のような環境をアジア各国で約1週間の期間限定で再現してます。
それが今回の『YouTubeポップアップスペース シドニー』です。

YouTube Space Tokyoがアジアのハブに

LIFE STYLEのVR動画制作を担っているFlic360チームはYouTubeスペース東京で9月〜10月にかけてホラープロジェクトの制作サポートを実施しました。

Googleとコラボした壮絶な一大プロジェクトの内容はこちらを御覧ください!
YouTubeホラープロジェクト完結 ”ハロウィンの夜に”

Googleが開発した新360度撮影制作システム『Jump』を使用した事もあり産経ニュースThe Japan Timesにも紹介されました。

ちなみに今回のポップアップスペースという企画は、2016年の4月に考案され、台湾、バンコク、シンガポール等7ヶ月間で8回も行ってきたというからそのスピードに驚きました。

シドニーの会場はAFTRS(Australian Film Television and Radio School)というオーストラリア政府が立ち上げた映像制作クリエイターのための学校で開催されました。普段は主に10代~20代の若い学生またはフリーランサーが中心に日々映像制作に打ち込んでいます。

11月のシドニーは日本の気候とは真逆で、夏に向かっている手前。
日中は風が気持ちよく過ごしやすい気候でした。

AFTRSがあるエリアはオーストラリアエンターテイメントの中心地であり、FOXスタジオが大きく門を構え、ムーア・パーク・ショーグラウンドではラグビーの試合が毎日のように行われていました。

YouTubeこちらが今回のYouTubeポップアップスペースが開催される会場です!

受付
受付もしっかりしており、パスを持ってないと入れません。

AFTRSAFTRSのロゴがでっかくそびえ立つ。

カフェ
基本的にみんな休憩時間はカフェスペースで団欒といった感じ。

木陰
外も開放的で多くの学生が木陰でディスカッションしたり、実際に撮影をしたり。

YouTube ポップアップスペース シドニースタート!

オープニングセレモニーの様子を360度で!!


オーストラリアのトップYouTuberさんたち!

AR
体験コーナーも準備されている!ARを使った写真サービス。

Daydream
Google最新VR機器『Google Daydream』!

Daydream
この方、『オーマイガー』を連発して会場を沸かせてました。

Google Daydream…なにがすごいって、今までLIFE STYLEが提供してきた3,000施設以上のGoogleストリートビューの中に自分が入っていける感覚が感動!

VRとは◯◯って記事もたくさんあるけど、やはり原点でもあり行ったことがない場所にいけるという感覚は、Googleストリートビューだなと。

2日目から最終日にかけてのワークショップ、セミナー

今回、LIFE STYLEがYouTubeに提供するのは
①:『360度VRパネルディスカッション』
②:『Google Jumpを使ったVRワークフローセミナー』

パネルディスカッションの会場はひとつの教室で、多くの学生と映像制作関係者で埋め尽くされました。
みなさんVRに興味はあるけど、どうやって撮影するのだろう。といった感じ

パネルディスカッション
Google Cardboardも配布され準備は万端

パネルディスカッション
はじまりました!世界中のトッププレーヤー集結!

Donald Anderson
Google シンガポールのDon(引用元:http://www.marketing-interactive.com/we-are-social-names-new-singapore-regional-leads/

Nikonジョン
Nikon オーストラリア マーケティングマネージャーのJohn

kain
オーストラリアのVRトッププレーヤーStartVRのCEO KAIN

ドナルド
そして、LIFE STYLE株式会社からドナルド君!直前でも余裕の様子!さすが大物!(笑)

ドナルド
語ります!

ドナルド
語ります!

ドナルド
そして、語ります!!!!!

ドナルド
会場からの質問に的確に応える!

ドナルド
最後に世界のプレーヤー集結の瞬間をみんなで記念撮影!

パネルディスカッション、大盛況のうちに終了しました!

会場からの質問が集中していたのは、撮影カメラの事ではなく表現技法や、撮影をしてからのワークフロー、データ管理に関してと、まさに映像制作関係者の専門的な質問ばかりでした。

プロ同士の会話であり、感じた事は『これは動画撮影におけるディスカッションではない』という事。

今回パネルディスカッションに参加している、各企業の代表者を見ても誰ひとりとして映像業界、または制作業界出身者はいません。ただし、パネルディスカッションを開催している会場は映像制作のための学校であり、その学校が設立されているエリアはエンタメが集結するエリアだという事。

ここまでのパネルディスカッションの内容から考察してもわかる事。

『VR技術の進歩とクライアントニーズに映像業界が乗り遅れている』という事。

新しい旋風を起こしているVR技術を取り入れる事よりも、既存クライアントや利益重視、動画ニーズに応える事を優先する事でアジア圏で大きく映像業界が乗り遅れているという事実を我々は受け入れなくてはいけないと感じました。現在アジアでは動画ブームとも言われており、動画制作におけるニーズの拡大が見込まれています。しかし欧米、ハリウッドやサンフランシスコを中心に映像のニーズは昔からあるため、すでに映像業界関係企業がVR技術を取り入れた新たな映像表現に踏み込んでいるのです。

Google Jumpを使ったVRワークフローセミナー

冒頭でも述べた通り、今回までの経緯としてLIFE STYLEではYouTube Space東京でGoogleが提供する新型VR制作プラットフォーム『JUMP』を利用した制作サポートをYouTubeに提供してきました。

 アジアで初のJUMP制作チームとなったLIFE STYLEが培ったノウハウをGoogleと共にオーストラリアのYouTuberや映像制作クリエイターに提供するというのが今回のVRワークフローセミナーです。

まずは座学で、実際のワークフローやソフトウェアの設定を学びます。

VRプレゼン
YouTuberへの『Google Jumpのワークフローセミナー』

ドナルド
語る!

ドナルド
語る!

ドナルド
語る!


少人数ですが、すでにいくつかのクライアントワークを抱えているクリエイターもいて、しっかりとメモを取っていました。

半日を使って行われた座学セミナーにも、生徒の皆さんは集中して臨んでいました。
そして、ドナルド君も初のプレゼンをGoogleと共に行うというプレッシャーの元、完璧にこなしました!!素晴らしい!

最後に実践

教室
教室に見立てたスタジオでの実践撮影

教室
まずはどこにカメラを置くとVRで効果的か皆で考えよう!

教室
温かく生徒のディスカッションを見守るドナルド先生。微笑み。

教室
いよいよJUMPの設置と起動!!!興奮の瞬間です!

教室
『1番が被写体の反対に向いている状態を中心とする!』とVR独特のコツを語る。

今回の実践はグループワークとして、みんなで『どのように撮ったらVRで見た時に効果的な動画になるか』を一番大切に企画から機材の設定、撮影までを行っていきました。

特に室内で光も入らず暗い場所は非常に難しいらしく、今回もわざわざライティングを調整して実践撮影を行いました。

ここまでディスカッションやグループワークを重ねるとみんな仲良くなってました^^

さて、外に移動して第2回目の実践を行います。
どうやら外だと光を多く取り込んでしまってなかなか編集の際に大変なのだとか。
屋内でも、屋外でも光はちょうどいい具合があるようで…。

外
天気がいい!

外
常に忘れてはいけない水平を保つこと!

外
カメラの設置だって簡単ではないようです。

外
外でもQ&Aを行い徹底的に疑問を解消していきます!

さて…ここまででようやくLIFE STYLE ドナルド君の役割は終了しました。

自分で撮影制作するだけではなく、人に教えるということはどの業界でも大変な事。
しかも異国の地で、LIFE STYLEを代表してよくぞしっかりとやり遂げてくれました!!!

素晴らしい!ドナルド先生!

まとめ『YouTubeとは』

YouTube Space Tokyoでの技術サポート提供時から、今回のポップアップスペースのサポートと、なんだかんだで3ヶ月間YouTube主催のプロジェクトに参加させていただきました。

YouTubeとは、なんなのかとふと今回の旅で考えてみたんです。

2005年2月15日、PayPalの従業員であったチャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムらがカリフォルニア州サンマテオで設立した動画配信サービスです。(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/YouTube

そして、2006年にGoogleがYouTubeを買収。YouTubeはサービス名を『YouTube』のまま継続し、Googleのプロダクトの1つとなりました。

YouTube Spaceというクリエイターのためのスペースも2012年12月LAからはじまり、日本にスペースが完成したのが2013年です。

元々は開発者が多いYouTubeという企業でしたが、Googleの傘下になる事でそのプラットフォームをより多くの人に使ってもらえるよう、ソフトウェアの開発だけでなく身近なところで体験してもらえるよう、コミュニケーションの場も提供し始めたのです。

YouTube Space Tokyoを運営するドリアン氏に話しを聞くと『私たちはLIFE STYLEさんのような志を持ったスタートアップ企業と一緒にプロジェクトを進められる事に誇りを持っています。なぜなら私達YouTube Space TokyoはGoogleの一部でありながら2013年に創業したスタートアップだからです。2014年に創業されたLIFE STYLEとYouTube Space Tokyoは1年違いの同級生みたいなものですよ。』と答えてくれました。

今やYouTubeは動画配信のためのプラットフォームだけではなく、人と人を繋ぎ、感動を提供するためのコミュニティもプラットフォーム上で運営している事が分かりました。

そんな大きく、推進力のあるプラットフォームは、今回のようなポップアップスペースも含めて、人間味があり志を持った人たちによって運営されているのだと。勉強させていただきました。

YouTubeさんとは今後もより多くの感動を届けていけるよう、協力していこうと、現地でサヨナラして帰国の途につきました。

集合写真
左から、LIFE STYLE ドナルド先生。アジア8箇所でのポップアップを任されているYouTube Space東京の稲木さん、現地での運営を全て取り仕切っている現地運営チームリーダーのジェイミー。LIFE STYLE 冨山。

ますますパワーアップするLIFE STYLEをよろしくお願いします!!

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